CDKでは、HOSECodeGeneratorクラスを用いることにより、HOSEコードを生成させることができます。この例では、Caffeic acidを用い、9番目の原子を中心に第3層までコード化しています。
HOSECodeGenerator hcg = new HOSECodeGenerator();
try {
String HOSE_CODE = hcg.getHOSECode(mol, mol.getAtomAt(9), 3);
System.out.println(HOSE_CODE);
} catch (CDKException e) {
e.printStackTrace();
}
出力(HOSEコード):
C-2;=CC(C,=OO/=CC,,/)

HOSEコードは、C13 NMRスペクトルの予測に用いられていることで有名ですね。
[1] Anal. Chim. Acta. (1978) 103:355-365

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